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【初心者向け】動画広告の作り方と制作ステップ|効果を高める7つのコツ


「動画広告の作り方って何があるの?」
「どうやったら動画広告の効果をより高められるの?」

動画広告の作り方は自主制作と外注の2つがあります。まずは自社で動画広告を制作して出稿したいと考えている方もいるでしょう。

この記事では動画広告の作り方と制作ステップ、より効果の高い動画広告を出稿するコツ、参考になる事例を紹介します。

最後まで読めば動画広告の作り方がわかり、ユーザーに刺さる動画広告を制作できるでしょう。

1.初心者向け:動画広告の作り方

初心者向けに動画広告の作り方を紹介します。

  1. 動画編集ソフトやアプリ
  2. アニメーション制作ソフト

自社商品やサービスの宣伝、または求人広告を出稿したい方は参考にしてください。

(1)動画編集ソフトやアプリ

動画広告は動画編集ソフトやアプリで作れます。

最近はYouTubeを個人で運営する人も増えているので、動画編集ソフトやスマホで使える動画編集アプリも豊富です。

ウォーターマーク(ソフトのロゴ)が入るのを気にしなければ、無料で動画制作も可能です。

自社でビデオカメラを用意できれば動画を撮影し、編集して1本の動画にして動画広告を制作しましょう。

動画編集ソフトやアプリで文字などを組み合わせれば、簡単に動画広告を制作できます。

(2)アニメーション制作ソフト

アニメーションで動画広告を制作したい方は、制作ソフトを使いましょう。

アニメーション制作と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、簡単にアニメーションを制作できるソフトが多くリリースされています。

たとえば、多くの企業で利用されている「VYOND(ビヨンド)」というソフトなら、ブラウザ上で豊富なテンプレートから背景・キャラクターなどを選ぶだけで、簡単にアニメーション動画を制作できます。

イラストが得意な方がいなくても簡単にアニメーション制作はできるので、アニメーション制作ソフトを利用してみましょう。

2.動画広告制作の9STEP

動画広告を制作する際の流れを9ステップで紹介します。

  1. 宣伝したい商品の情報を洗い出し
  2. 動画広告のターゲットを選定する
  3. ターゲットに合わせたSNS媒体を選ぶ
  4. SNS媒体から広告枠を選ぶ
  5. 動画テーマを何本か出す
  6. テーマに合わせて構成・シナリオを作る
  7. シナリオに合わせて動画撮影・アニメーションを制作する
  8. 編集して動画広告の形式に合わせる
  9. 効果測定して動画広告のPDCAを回す

自社で初めて動画広告を制作する方は、流れを参考に制作に取り組んでみましょう。

(1)宣伝したい商品の情報を洗い出し

まず動画広告を制作する前に、宣伝したい商品の情報を洗い出しましょう。

後ほど動画のテーマを決めるときに、何を伝えたいのかを選定しやすくするためです。

求人であれば自社に入社するメリット、求職者にアピールできるポイントを書いておきましょう。

商品であれば、ベネフィットを書き出しておいてください。

(2)動画広告のターゲットを選定する

次に動画広告のターゲットを選んでいきます。

動画広告で大事なのは、誰が制作した動画を見るかを意識して制作することです。

たとえば自社の求人広告なら、求職者が新卒か中途入社かによっても、動画内容が違います。

動画広告を誰にみてもらいたいか、ターゲットの情報を分析しましょう。

(3)ターゲットに合わせたSNS媒体を選ぶ

ターゲット選定が終わったら、動画広告を出稿する媒体を選びます。

YouTubeやX(Twitter)、Instagramなどから自社ターゲットがよく利用しているSNSを想像してみましょう。

SNSにはそれぞれ利用ユーザーの傾向があるため、自社ターゲットに近いユーザーが利用しているSNSに動画広告を出せば、広告効果も高まります。

(4)SNS媒体から広告枠を選ぶ

SNS媒体を決めたら、動画広告を出す形式を選びましょう。

動画広告には主に以下の4種類があります。

動画の種類内容
インストリーム広告動画の間に挟まれるCMのような動画広告YouTubeなどでよく見られる
インリード広告Webサイトやアプリに表示される広告枠
オーバーレイ広告Webサイトなどでコンテンツ上に被せるように表示させる広告
インバナー広告バナー広告枠に配信する広告Yahoo!などのTOPページの広告バナーが該当する

自社の動画広告をどのように表示させるか、検討しましょう。

最初は動画広告の掲出方法もわからないと思うので、まずは広告会社と相談して動画配信形式などから相談するのがおすすめです。

(5)動画テーマを何本か出す

次に動画広告のテーマを何本かアイデア出しし、テーマを1つに絞りましょう。

テーマが1つの動画に複数詰まっていると、ユーザーに対して何を伝えたいかが理解されない可能性があるためです。

まずは自社の広告内容に合わせて、強調したいテーマを書き出します。

例として、求人広告で考えてみましょう。

  • 会社概要を伝えたい
  • 事業の成長性について伝えたい
  • 働きやすさについて伝えたい
  • 成長できる環境であることを伝えたい
  • 新入社員から求職者へ向けてのメッセージをみて欲しい

以上のように、テーマを複数出してその中から優先度の高い順で動画広告を作ります。

伝えたいテーマがいくつかあるなら、複数動画広告を作ってみて配信するのも良いでしょう。

(6)テーマに合わせて構成・シナリオを作る

テーマを決めたら、構成やシナリオ作りに入ります。

主張が伝わりやすいように、テーマから逸脱しないように気をつけて動画の流れを作ります。

たとえば、自社が入社後に成長できる環境であると伝えないなら、以下のような流れが適切です。

  1. 新入社員Aが入社後にトラブルに見舞われる
  2. 周りの助言で自分で解決策を見出す
  3. 見事トラブルを解決
  4. 自分自身の成長・周りへの感謝を実感する

以上の構成なら求職者が入社後に、自分がどのように成長していけるかをイメージできます。

動画のテーマに合わせて、主張したいことが伝わるストーリーを考えましょう。

(7)シナリオに合わせて動画撮影・アニメーションを制作する

作成したシナリオに合わせて、動画撮影やアニメーション制作を実施します。

動画撮影の場合はコンテを作成して、カットを順番に撮影しましょう。

アニメーション制作の場合もシナリオに合わせ、ソフトなどでテンプレートからキャラクターを動かして制作します。

(8)編集して動画広告の形式に合わせる

最後に動画を編集して、動画広告の形式に合わせましょう。

出稿するSNSによって、動画の長さや大きさ、ビットレートなどに制限があるためです。

必ず出稿先の規定を確認したうえで、形式に合わせた動画を制作してください。

(9)効果測定して動画広告のPDCAを回す

動画を出稿したあとは必ず効果測定を実施して、PDCAを回しましょう。

動画の視聴数やクリック率、視聴数に対しての購買数などを計測してください。

視聴されているのにクリック率が悪ければ、動画の内容やシナリオを変えて再度広告を出稿するなどして、改善していきます。

PDCAを繰り返すうちに効果の高い動画の傾向がわかってきて、よりスムーズに動画広告を制作できるようになるでしょう。

3.効果の高い動画広告の作り方に関する7つのコツ

効果の高い動画広告の作り方について7つのコツを紹介します。

  1. ターゲットのペルソナを明確にする
  2. ターゲットに合わせて動画の種類やSNSを選ぶ
  3. 面白い・かっこいいなどSNSでバズる要素を入れる
  4. 動画にテーマを詰め込みすぎない
  5. 内容に応じてアニメーションを活用する
  6. 消費者の行動から逆算して構成を作る
  7. 字幕をつけるなど無音に対応した動画広告を作る

動画広告の作り方のコツを踏まえれば、より視聴者に狙ったアクションを誘発できる動画広告を制作できます。

(1)ターゲットのペルソナを明確にする

動画広告を制作する際には、ターゲットのペルソナを明確にしましょう。

ペルソナとはターゲットのプロフィールのようなものです。

たとえば、求人であれば新卒採用で性別は女性。趣味は〇〇で使っているSNSは〜というように、生活スタイルや性格まで決めると、動画を作りやすいです。

ペルソナを限定すれば、設定したターゲットが何に感動して、アクションを起こすか予想しやすくなります。

効果の高い動画広告の作り方は、ターゲットのペルソナの明確化だと覚えておきましょう。

(2)ターゲットに合わせて動画の種類やSNSを選ぶ

動画広告はターゲットが好みそうな動画の種類、出稿するSNSを選びましょう。

例えば若者はアニメーション、テンポの良いショート動画を好みます。

一方で40代以上の方は情報量が多いパワーポイントのような動画で、長尺のものでも最後まで視聴する傾向にあるでしょう。

またSNSも若者はXやTikTok、YouTubeなど複数の媒体を利用しますが、年代によってはYouTube以外ではfacebookしか使っていない人も多いです。

ペルソナに合わせてSNSや動画の種類を選ぶことで、より刺さる動画広告を制作できます。

(3)面白い・かっこいいなどSNSでバズる要素を入れる

動画広告を制作する際は「面白い・かっこいい」など、SNSでバズる要素を入れましょう。

仮にバズるとSNSで拡散され、二次拡散効果を得られるからです。

たとえばYouTubeにアップした動画が話題になり、拡散されればYouTube視聴者以外にも自社の動画を視聴してもらえます。

ラップ要素を入れてみる、ユニークな構成を意識するなどして、拡散されやすい動画広告を制作しましょう。

(4)内容に応じてアニメーションを活用する

動画広告の内容に応じては、アニメーションも利用しましょう。

ダスキンは自社の介護サービスの宣伝にアニメーションを採用しました。

介護のリアルを描いた内容で、実写だとあまりに重すぎるという観点からです。

アニメーションなら重い内容も比較的ライトに伝わりやすいメリットがあります。

以上の事例のように、真面目な内容をアニメーションにして親近感を持たせることも動画広告を制作するコツです。

(5)消費者の行動から逆算して構成を作る

動画広告の制作する際は、消費者の行動から逆算して構成しましょう。

ゴールを決めてから構成を作った方が、一貫性のあるシナリオになるからです。

例えば求人広告を出して、最終的に自社の求人情報にアクセス・応募することを想定アクションとします。

動画視聴後にアクションを起こしてもらうには、動画内で「会社に興味を持ってもらう」「最後にYouTubeの概要欄に応募ボタンがあること」を通知するなど、動画に含めるべき内容が見えてくるでしょう。

ゴールを設定してから構成を作った方が、無駄なく必要な情報を入れた動画広告を制作できます。

(6)字幕をつけるなど無音に対応した動画広告を作る

動画広告を作る際は、字幕をつけるなど無音の環境に対応した作りにしましょう。

字幕がないことでの機会損失を回避するためです。

イヤホンがない状況で消音状態で動画を視聴する人もいますし、聴覚障害の方も動画を視聴する可能性があります。

動画広告は字幕をつけたり、テキストを入れたりして、無音でも内容がわかるようにしてください。

4.動画広告の作り方の参考になる事例

動画広告の作り方の参考になる事例を2つ紹介します。

  1. アニメーションで問い合わせが倍増した「ダスキン」の事例
  2. わかりやすいアニメーションを使った「O.K.Dコンサルティング」の事例

自社で動画広告を作る際に参考にしてください。

(1)アニメーションで問い合わせが倍増した「ダスキン」の事例

「ダスキン」は自社介護サービスの宣伝にアニメーションを用いました。

アニメーションで介護の辛い現場を伝えたうえで、解決策として自社サービスを提案するシナリオです。

介護はテーマとしては重い題材ですが、アニメーションにすることで見やすい作りになっています。

(2)わかりやすいアニメーションを使った「O.K.Dコンサルティング」の事例

「O.K.Dコンサルティング」は、アニメーションを使って「家づくり」について解説しました。

高い買い物をする施主の気持ちに寄り添う会社であることをアピールし、アニメーションを有効活用して、自社をPRしています。

動画全体に字幕がつけてあり、文字だけでも内容が伝わるように設定してあるのも特徴的です。

その他の動画広告の事例については、以下の記事で紹介しています。

動画広告の作り方を学んで自社を宣伝しましょう!

動画広告の作り方は、実写またはアニメーションが主流です。

自社でも制作は可能なので、記事で紹介した作り方の流れを参考に動画・アニメーションを使った動画広告を検討してみてください。

より効果が高く、クオリティの高い動画広告を出したいのであれば、広告会社へ相談することをおすすめします。


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ツタアニ編集部

年間300本以上の動画制作実績を誇るツタアニの編集メンバー。動画を使ったマーケティングについて、老舗広告会社の視点から解説します。

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